建物は鉄筋コンクリート造5階建てで、2階から5階が同じ法人の特別養護老人ホーム「東かなまち桜園」で、1階が「東かなまち保育園」という、乳児から高齢者までの複合福祉施設となっています。
定期的に「東かなまち桜園」を訪問し、高齢者との交流行事を行っています。
0歳児から5歳児まで、各年齢別に1部屋あります。
フローリングの清潔な構造で、特に0歳児、1歳児の部屋は、転倒事故防止のためコルク材の床となっています。
各保育室、多目的遊戯室、一時保育室(百合組)、子育て広場室(秋桜組)の全ての保育室は多目的遊戯室を含め床暖房が設置してあり、安全で気持ちのいい環境となっています。
また、空気清浄器付エアコンや加湿器を配置しています。
2歳児と3歳児、4歳児と5歳児のそれぞれの部屋の仕切りは可動となっており、雨天の体育活動や合同保育の際は広く使えるようになっています。
0歳児と1歳児用と2歳児以上用の2ヶ所の沐浴室を備えています。
プール遊び後のシャワー浴にも使っています。
誕生会などの合同での保育室以外の活動や、保護者のための講演会などに利用しています。
また、普段は4歳児、5歳児ランチルームとして使用し、保育活動や午睡に使う保育室と分離しています。
こには、園の大黒柱がそびえ、知恵の神様「フクロウ」が棲んでいます。
人数での行事や講演会などは、「地域交流室」を使用しています。
それぞれ専用の部屋を備え、入園児以外の地域の子どもや保護者に提供しています。
一時保育室には専用の庭もあります。
認可保育園としての基準以上の面積をもつ天然芝の園庭があります。
子ども達は、裸足で飛び出し駆け回っています。
夏には大きなプールも設置し、水遊びをしています。
ミニボルダリングができる総合遊具も設置し、少し勇気が必要な遊びも楽しんでいます。