防災に関する考え方

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大規模地震 発生時の対応

大規模な地震が発生した場合は、原則として、園児・職員は保育園内で待機、避難しています。

外観

空撮

  • 延床面積 8,730.70m2  (内、保育園 969.27m2
  • 敷地面積 4,471.62m2
  • 保育園屋外遊技場 537.00m2

この建物は、建物高さ(約17m)の割に、底辺が広く(約30m×40mの四角形)安定した形をしており、直径70㎝から90㎝の基礎杭を深さ46mまで、約60本も打ち込んでおります。 

近隣で最も新しく耐震性が高い建物です。 周囲の建物とも、ある程度(15m以上)離れており、類焼の恐れもありません。 また、この建物のうち厨房などはガスを使用していますが、東京ガスのマイコンメーターにより地震とともに、ガス供給は自動的に止まります。  

大規模地震の後は、施設内部は混乱しているでしょうが、施設内部の窓はガラスを使用せず、割れにくいポリカーボネート製となっており、外部に面したガラス戸には合わせガラスを使用し、破損、散乱を防いでいます。

このように安全に配慮した構造の保育園は、瓦礫が散乱していると予想される近所の道を、幼い子供を連れて移動するリスクより、はるかに問題は少ないと考えます。 また、保育園内には、ある程度の非常食、非常飲料水を備蓄しています。

津波の発生が予想される場合は、併設の特別養護老人ホーム「東かなまち桜園」の2階以上に避難します。

  • 地震発生時
    子どもを保育室に集め、机の下などで落下物、振動から守る
  • 揺れが治まる
    揺れが落ち着いたら、防災頭巾を被らせて、上層階からの落下物に注意して、園庭に避難
    危険が無いことを確認して、保育室で待機
  • 待機時
    電話はかかりにくくなりますので、配布いたしましたQRコードを使った、災害時でも携帯から見ることができる保育園専用のインターネット掲示板「安心伝言板」により状況を連絡します。保護者様からの園に対しての連絡、お問い合わせは、下記の電話又は緊急時専用携帯番号にお願いします。

緊急時の連絡・お問い合わせ先

  • 保育園待機が不能な場合
    第2避難所 金町中学校
    第3避難所 葛飾にいじゅくみらい公園(東京理科大横の公園)